230822 知識ゼロで始めるアプリ開発 #1

230822

「形ある何かを生み出したい」

ことあるごとに言うのですが、生み出した試しがないんですよね。 生命科学分野の大学院生をやっているのに、形ある何かを生み出すと言われて思いつくのはなぜかアプリ開発のイメージが強いです。 中学生のときに「ソーシャルネットワーク」を見た影響でプログラミングを勉強しようと思ったからというのはあるのかもしれません。とはいえ、これまでの私のプログラミングを省みると、中学生のときに勉強しては挫折し、高校生のときに勉強しては挫折し、大学生になっても修士課程になっても挫折。座学はそれなりに進めてみるのですが、環境構築でエラー吐かれて何も進まなかったり、テキストのソースコードを写経するもデバッグは自分でできなかったり。修士のときにはテキスト1冊なんとか写経し終えたのですが、いざ「プログラミングしよう」と思うと「ところで、私はプログラミングで何がしたかったのか?」となってしまい結局手段と目的を履き違えていることに気づきました。 まぁそんなこんなで博士課程も2年生になり、最近は「何かを生みたい欲」がでてきてもあんまり考えないようにしていました。ところで話は変わるのですが、私は英語学習で相変わらずシス単を使っていて「これアプリだったらもっと使いやすそうだな」と先日...

「単語帳アプリを自作する」

最近すっかりプログラミングのことを忘れかけていたのですが、ひょんなことから目的を見つけてしまいました。いやでも待て、そもそも単語帳アプリなんてプログラミング初心者には途方もなく遠い道のりだろうし、その調子だとどうせ挫折するだろ。そもそも座学で学んだことのほとんどは忘れてしまっているんだぞ。

でも我々にはChatGPTがついている

そうです、もちろん実際にやったことがあるわけではないのでなんとも言えないところはあるのですが、少なくとも「こういうソースコード書いて」と言ったら書いてくれる、私が文法を覚えていなくても大丈夫という時代がやってきたのです。いやぁ中学生の私はこの時を待っていた。 ということで、ChatGPTがあればなんとかいけんじゃね?という軽い気持ちではありますが、またゆっくり(当然研究最優先なんでね)プログラミングの勉強をやり直そうと思います。というか「プログラミングを勉強する」をゴールにしちゃうとまた目的と手段を履き違えてしまう結果になるので、今回はちゃんとゴールを決めます。 ① iOS上で動作する英単語帳アプリ ② Mac OSの一番上のタブで動作するタイマー この2つを作っていこうと思います。まぁあくまで趣味なんで、完成しなかったらおしまいという感じで、ゆっくり時間をかけてやっていこうと思います。とりあえず宣言はしとく。